かつらは蒸れる?暑い?

かつら・ウィッグ髪の毛の「日焼け」にご注意

帽子をかぶっているような感覚です

かつらは蒸れる?暑い?とご質問をいただくことがあります。

Withのカツラは、できるだけ蒸れにくくなるように工夫して作製しています。

土台となるベース生地は通気性の良い素材でできており、通常カツラを使う上で、できるだけ熱が籠らないように素材を工夫しています。

他社かつらと比較しても「かつらに分厚さがなく、軽い付け心地」と他社かつら経験者から感想を頂くことも多くあります。

ただ、夏場は何も着けていなくても、暑くて汗をかきますので、何もないよりはやはり暑いと思います。

そのような時は、吸収性の高いシートやガーゼ等を地肌とかつらの間に挟んで、汗が滴り落ちるのを防ぐようにすると、快適にお使いいただけます。




常時装着カツラはお薦めできません

かつらの装着方法には、「着脱式」と「常時装着(編み込み式・くくりつけ)」といった形式があります。

Withでは、基本的に入浴時や就寝時はカツラを外してお過ごし頂く「着脱式」を推奨しています。

なぜなら、常時装着(編み込み式・くくりつけ)のカツラの場合、24時間いつも連続して装着しているため、頭皮がかぶれたりして髪の健康の為にも良くありません。

常時装着のかつらは、テープや接着剤で頭皮にかつらを貼り付けたり、自毛と編み込んで装着しているため、常に頭皮と圧着しています。

そのため、皮脂や汚れ成分が頭皮を不衛生にしてしまい、かぶれといったお肌トラブルや薄毛の進行が促進されるというケースがあるようです。

頭皮トラブルや毛根にダメージを与えることが懸念される為、ウィズでは連続装着をお薦めしてないのです。




カツラに残った汗や皮脂が劣化の原因に

かつらユーザーさんの中で、スポーツ等で汗をたくさんかかれる方や、汗かき体質の方で、かつらの劣化が見られるケースがあります。

かつら内側の「汗が溜まりやすい部分のカツラの髪の毛」が脱毛してしまう例です。

すべてのかつらユーザーさんに起こることではないのですが、 汗の酸が、カツラの髪の毛のたんぱく質を壊してしまい、切れ毛や枝毛を起こしてしまうようなのです。

汗の性質や量、 お手入れの状況にもよるので、 カツラをシャンプーする際は、汗の成分が髪に残らないようにしっかりと洗い流すことをお薦め致します。

詳しくは、『かつらシャンプーお手入れ方法』をご覧ください。




予備のカツラはあった方が良い!強くお薦めします!

お客様より、「スペアカツラはあった方が良い?」「替えのカツラは必要?」とご質問を頂くことがあります。

Withでは、ポリシーとして、 他社かつらメーカーのように、「一度に複数のカツラを契約して下さい!」という無理なセールス営業は一切おこなっていません。

ただし、予備のカツラがあった方が良いか?と問われたら、 答えは「もちろんイエス!!!」です。 万が一のトラブルに備えて、できればスペアかつらがあった方が良いです。

また、カツラは消耗品なので、長く使用していくと、カツラの修理メンテナンスが必要になってきます。そういった場合にもスペアがあると重宝します。

修理を依頼した場合、海外の工場で補修作業を行うため、修理期間が一か月以上かかってしまいます。 そういった毎日のカツラ生活も踏まえて、予備カツラをご用意されることを推奨します

Withでは、一度に複数のカツラを契約するというのではなく、まずは一つのカツラを使って頂いて、その後、必要になったら予備として二つ目のカツラを用意されることをお薦めしています。 大切なカツラが不意のトラブルに遭遇した場合に、予備スペアがあると安心です。

 - かつらQ&Aよくある質問 , ,

  関連記事

no image
かつらのランニングコスト(月々の維持費用)とは?
かつらWithなら、安心・納得のコストパフォーマンス! かつらWithなら、月々 …
no image
カツラの耐用年数はどれくらい?寿命がある?
カツラの寿命はおおよそ2〜3年 お客様より、「かつらの耐用年数はどれくらい持ちま …
no image
カツラで空港の保安検査&金属探知機クリアできる?
空港の保安検査・金属探知機をカツラを付けて通過すると… お客様より、「飛行機を利 …



▲ ページトップに戻る